2021.3.11
3月11日東日本大震災の発生から今日で10年
今も避難する人が4万人を超えています。
我々の職種はライフラインを取り扱う仕事です。
給湯器も不具合があるのにそのままにして
使い続けると火災などの事故につながる可能性もあります。
火災が起きる原因として
「不完全燃焼」「ガス漏れ」があります。
使用年数が10年以上の給湯器からガスの臭いを感じたら
ガス漏れの恐れがあります。
この場合まずやってほしいのが
すぐに使用を中止する
ガス栓を閉める
部屋の窓を開ける
その後ガスの臭いが消えても点検の為
業者に連絡するようにしましょう。
次に不完全燃焼ですが
器具の劣化、吸気排気が塞がっているなどの
原因が考えられます。
不完全燃焼のサインとしてわかりやすいのが
炎が青色ではなく黄色、もしくは赤色になっています
また、黒煙が出る。炎が消える。異臭や異音などがあります。
このように機器の不具合による火災は事前に防ぐことができます。
この機会に一度点検されてみてはいかがでしょうか?
少しでも異変を感じたら弊社、杉並給湯器ガスセンターまで
ご連絡ください。